@「フレームの前後バランスは良好か?」 A「適度なサイドホールド感があるか?」 B「フレームに適した素材であるか?」 C「細かな調整が可能か?」 |
@の「前後バランス・・・」については、フレームの「重心位置」が影響します。 |
・左の図では重心が前方にある状態です。 ずれやすく、鼻にも負担がかかり実際に 総重量が軽くても重く感じます。 |
・重心が後方に移動すると鼻への負担が 減り、軽く感じます。 |
・テンプル先にバランサーを埋めて、より 重心を後方へ移動させる手法を採用して いるフレームもあります。このフレーム なら少々重くても軽く感じます。 |
写真のフレームはテンプルの先にバランサーを つけています。 これにより重心が後方に移動するので、フロント側は軽く感じるのです。 メガネは雑貨ではありません。キチンと考えてつくられたモノを身に着けることが本当に いいものを持つということに繋がります。 |
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Aの「適度なサイド・・・」については、下の図のようにフレームのつる「テンプル」を 頭部の輪郭に合わせてカーブ、幅を微調整いたします。これらも素材によっては、ほとんど 調整できないものもあるのです。 |
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Aの「適度なサイド・・・」 Bの「素材」も Cの「細かな調整が可能か?」の中に含まれます。 素材が悪いと細かな調整が出来ず、適度なサイドホールド感も 得ることができないのです。 理想的なメガネ選びは以外に難しいものです。しかし技術、知識を持つ店で 相談されることが最も近道かもしれません。 |