■近視用レンズは厚みが出ます。 ・近視の度の強い方は、ずっとレンズの「厚み」を気にされてきました。 高屈折レンズを使って「より薄く!」を強く希望されてきました。 店側もお答えすべくフレーム選びなど、「少しでも薄く!」目指してまいりました。 しかし、限界があります。 ある時、この方法なら厚みを目立たなくできないか?と考え、実践してみました。 この写真は同じ条件でカット されたレンズです。右側が 一般的な「面取りカット」のみ。 左側は当店では 「ポリッシュドエッジ」と 呼んでいるカット法で 厚みが目立たなくなっています。 −−−−−−−−−−−−−−− レンズ前面から見たところです。 左側の「ポリッシュドエッジ」が 右側の「面取り」に比べて カット面がわかりにくく なっているのが確認できると 思います。 ーーーーーーーーーーーーーーー こちらは「面取り」側を裏面から見たところ です。カット面が反射しており、研磨して いますが、見栄え良くありません。 「ウズ」もわかりやすくなります。 「ポリッシュエッジ」加工のレンズです。 ご覧のとおり、反射をわかりにくくして いるので、スッキリ見えて、厚みがある のかどうかもわからなくなっています。 また、「ウズ」の発生も最小限です。 たかはしで作ったメガネは 「レンズの厚みが目立たない」は ここからきているのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー たかはしではこの「ポリッシュエッジ」をレンズ厚が気になりそうな出来上がりのメガネに すべて施しております。もちろん「無料」で!(ガラスレンズは現在承っておりません) 手作業で時間がかかりますが、いいメガネをご提供したい、たかはしのスピリッツが そうさせております。 |